Windows10にしてからディスク使用率が常時100%だったので調べてみた
タイトル通りですが、Windows10にしてからディスク使用率が常に100%になってて非常に辛かったので、いろいろ調べてみました。
まず、Windowsでディスク使用率が100%になってるってどういう状況?
PCを使っていると、ふとファンがうるさいと気になるときがあります。そこでタスクマネージャーを開くと大体はディスク使用率が100%となっています。部屋で一人パソコンをいじっているときには気にならないのですが、外でノートPCを操作しているときにその状況に陥ると結構辛いものがあります。シラーっとした目線が辛いのです。
ずばり、原因はなに?
Windows10で(っていうかWindowsで)ディスク使用率が100%となっているときは、svchost.exeというプロセスがディスク資源(HDDやSSD)を食い潰しているときが多いそうです。実際私が直面した状況ではそうでした。聞くところによればsvchostがディスクのリソースの5割を占めているときこの症状が現れるそうです。
どうやって解決したの?
まず、いろいろとググって解決策を探してみました。そのときに見つかったのはおおむね以下のものです。
- 重いタスクを強制終了する。
- 特定のサービスを無効化する。
- 高速スタートアップを無効にする。
私の場合、これでは解決しませんでした。基本的にこれらの処理は一時しのぎにしかならなかったのです。そこで私が行った最終手段はSSD換装という手でした。
SSDにした効果はあったの?
本当に素晴らしく効果ありました。てかもっと早く検討すべきでしたね。3000円くらいでしたがここまで効果があるとは思いませんでした。SSDを載せてからディスク使用率が100%となったところを見たところがありません。完全にHDDがボトルネックとなっていたようです。
要はSSDっていいよ。っていう話でした。